みなさん、こんにちは!
たか子です。
今日は私の家でよく実践している、
とっても便利なご飯の救済方法をシェアしたいと思います!
主婦なら誰もが経験する「失敗ご飯」問題
「あれ?今日のご飯、ちょっと硬くない?」なんて経験、
みなさんにもありますよね。
実は先日、私も大失敗しちゃったんです。
6年生の息子の部活のお弁当用に夜のうちに炊いておいたご飯が、
なんだかカチカチ…。
朝から焦っちゃいました(汗)
普段ならちゃんと計量カップで水を測るんだけど、
その日は疲れてたせいか、
なんとなく目分量で水を入れちゃったの。
結果、見事に失敗!でも、
こういう失敗って意外と多いんですよ。
特に平日は仕事と家事の掛け持ちで、
ついつい水加減を間違えたり、
計量を適当にしちゃったり。
驚きの救済法その1:レンジでよみがえる魔法のような方法
まずご紹介したいのは、
電子レンジを使った超簡単な方法!
これね、本当に使える技なんです。
私の場合、茶碗1杯分のご飯に対して
小さじ1~2の水を振りかけます。
ここで大事なのが、
ご飯全体にまんべんなく水をなじませることなの。
私は箸でさっくりと混ぜながら水を馴染ませていきます。
それからラップをして、
500Wで1分半から2分加熱するの。
ここでもポイントがあって、ラップは密閉せずに、
端を少し開けておくといいんです。
そうすることで、加熱中に蒸気が適度に抜けて、
ご飯がベチャベチャになりにくいんですよ。
これだけでもかなり違うんですが、
さらに5分くらい蒸らすとね、
まるで炊きたてみたいにふっくらするんです!
2年生の娘も「おいしい!」
って喜んでくれちゃいました。
このレンジ技は、お弁当作りの朝の救世主になってくれてます。
特に、部活で早朝練習がある息子のお弁当作りの時なんかは、
失敗は許されないから…。
でも、この方法を知ってからは、
ちょっとくらい硬めに炊けても全然慌てなくなりましたよ。
驚きの救済法その2:思い切って別メニューへの変身
ご飯の硬さがひどい時は、
いっそのこと別メニューに変身させちゃうのもアリなんです。
私が1番おすすめなのは中華粥です。
ちょっとした工夫で、
まるでホテルの朝食みたいな本格的な味になるんですよ。
実は、この中華粥、うちの定番朝ごはんの1つになっちゃいました!
作り方はとっても簡単!
硬いご飯に水を加えて煮るときに、
市販のホタテだしを入れるだけ。
それだけでグッと本格的な味に。
トッピングにザーサイやなめ茸を載せて、
最後にラー油をちょこっと。
うちの旦那さんなんて
「これ、外で食べたやつより美味しいじゃん!」
って大絶賛でしたよ。
このアレンジ、実は私の失敗から生まれたレシピなんです。
ある日、いつもの倍くらい硬くご飯を炊いちゃって、
途方に暮れてたときに思いついたの。
「もう、いっそのこと…」って感じで試してみたら、
これが大当たり!今では、
わざと硬めに炊いて中華粥を作ることもあるくらい(笑)
驚きの救済法その3:リゾットで洋風アレンジ
和風だけじゃなく、洋風アレンジもバッチリ!
特におすすめなのがチーズリゾット。
市販のリゾットの素を使えば、
失敗知らずで超簡単。
ベーコンや玉ねぎ、しめじなんかを入れると、
立派なおかずになっちゃいます。
これ、私の家庭菜園で採れた玉ねぎを使うと、
なんだかより一層美味しく感じるんですよね。
リゾットを作るときのポイントは、
硬いご飯をあまり細かくつぶさないこと。
ある程度粒を残しておくと、
食感が良くて本格的な仕上がりになるんです。
それと、チーズは最後に追加するのがおすすめ。
こうすることで、より濃厚な味わいを楽しめますよ。
このリゾット、子どもたちにも大人気なんです。
特に2年生の娘は「マママのリゾット、おかわり!」
って言ってくれるの。
母としては、こんなに嬉しいことはないですよね。
知って得する!失敗を防ぐための3つのコツ
さて、ここまで失敗を救済する方法をお話ししてきましたが、
やっぱり最初から失敗しない方がいいですよね。
そこで、私が普段から気をつけている3つのコツをご紹介します。
お米を研ぐ時は、透明になるまでしっかり研ぐ
研ぎ方が雑だと、お米の表面に残った粉が
炊飯時の水分量に影響を与えちゃうんです。
私は「とりあえず3回」じゃなくて、
水が本当に透明になるまで研ぐようにしています。
水加減は必ず計量カップを使う
これは本当に大事!目分量で「だいたいこのへん」って決めると、
失敗する確率がグッと上がります。
疲れていても、面倒くさくても、
必ず計量カップを使うようにしましょう。
炊飯後は必ず10分は蒸らす
炊飯器のスイッチが切れたら、すぐに蓋を開けたくなりますよね。
でも、ここはグッと我慢。
最低でも10分は蒸らすことで、
お米がふっくら美味しく炊きあがります。
この3つを守るだけでも、失敗はグッと減りますよ。
でもね、たまには失敗してもいいんです。
だって、その失敗から新しいレシピが生まれることもあるんですから!
まとめ、失敗は新しい発見のチャンス!
ご飯が硬くなっちゃっても、もう慌てることはありませんよね。
レンジで復活させたり、思い切って別メニューにアレンジしたり。
実は、こんな”失敗”がきっかけで、
わが家の定番メニューが増えたりもしているんです。
作り置きのおかずを作る時も、
少し硬めに炊いたご飯でチャーハンを作ると、
ベチャっとならずに美味しく仕上がるんですよ。
このように、失敗を逆手にとって活かすことだってできるんです。
みなさんも、もし失敗ご飯に遭遇したら、
ぜひこの方法を試してみてください!
きっと新しい発見があるはずです。
料理って、失敗からこそ学べることがたくさんあるんですよね。