こんにちは!
2児のママのたか子です。
今日は私が最近発見した、
とっても画期的な昆布だしの取り方について
お話ししたいと思います。
これまで昆布だしってなんとなく苦手意識があって、
いつもスーパーの出汁パックに頼っていたんですよね。
だって手間がかかるし、なんだか難しそう…
って思ってました。
でもね、この前、昆布だしの取り方を勉強してみたら、
あまりの違いにビックリしちゃって!
今ではすっかり昆布だしの虜になっちゃいました。
昆布選びで失敗しないコツ
私ね、これまでスーパーで一番安い昆布を選んでたの。
だって高い昆布買っても、
同じようなもんでしょ?って思ってたんです。
でもね、ちょっと良いお昆布を使ってみたら、
全然違うんですよ!
1000円くらいの昆布を買ってみたんですけど、
香りが全然違うの!
開けた瞬間から「あっ、これはすごい!」
って思えるような良い香り。
今まで買ってた300円くらいの昆布とは、
明らかに違いました。
特に気をつけたいのが、昆布の見た目。
つやがあって、表面に
白い粉が程よく付いているものを選ぶといいんです。
あと、折り曲げた時にパキッと折れちゃうような
固いものは避けた方がいいですよ。
しなやかな方が、だしも出やすいんです。
衝撃の発見!昆布は洗っちゃダメ!
これねぇ、私の最大の失敗ポイントだったかも。
今まで昆布の表面についてる白い粉、
絶対に洗い流してたんです。
だって、なんか汚いように見えるじゃないですか?
でもね、その白い粉こそが、
昆布の旨味のエキスだったんです!
思わず「えぇ!」って声出ちゃいました(笑)。
今はキッチンペーパーで優しく拭くだけにしてます。
この話、実は先日ママ友会でしたら、
みんなも「え?そうだったの?!」って驚いてて。
知らない人、結構多いみたいですよ。
私だけじゃなかったって思って、
ちょっと安心しちゃいました(笑)。
プロ級の昆布だしを取る方法
まず、水1リットルに対して昆布は20グラムを目安にします。
私、最初これを聞いた時
「えっ、こんなにたくさん?!」って思いましたよ。
でも、これが絶対的な黄金比なんです。
次に大事なのが、水に浸す時間。
30分以上はキープしてくださいね。
長男が宿題してる間にセットしておくと、
ちょうどいい感じ。
私の場合は、夕方5時頃に準備を始めて、
5時半頃に火にかけるようにしてます。
それと、沸騰直前に昆布を取り出すのがポイント!
沸騰させちゃうと、苦みが出ちゃうんですって。
最初は「いつが沸騰直前なの?」
って悩んでたんですけど、
小さな泡が出始めて、昆布が浮いてきた時が目安です。
ちなみに、私の場合は台所に立ちながら
スマホでSNSチェックしてることも多いんですが、
その時は必ずタイマーをセットすることにしてます。
だって、うっかり沸騰させちゃったら台無しですもんね。
我が家流・だしの活用法
せっかく取った高級だし、
いろんな料理に使っちゃいましょう!
うちでは、お味噌汁はもちろん、
煮物や鍋物にも使ってます。
特におすすめなのが、大根と油揚げのお味噌汁。
昆布だしの上品な味わいと相性バッチリなんです。
長女が「お母さん、このお味噌汁すっごく美味しい!」
って言ってくれて、思わずニヤけちゃいました(笑)。
他にも、お浸しのつけだしや、
うどんのだしとしても最高ですよ。
この前、風邪気味の夫に昆布だしのうどんを作ったら、
「体に染み渡る」って喜んでくれました。
やっぱり和食の基本って昆布だしなんですよね。
失敗しないための3つのポイント
1つ目は、水の量を計ること。
私も最初は適当に入れてたんですけど、
やっぱり計量カップできちんと計った方が失敗しないです。
2つ目は、昆布を水に入れる前に、サッと表面を確認すること。
稀に砂が付いていることがあるので、
その時だけはさっとサッと水で流すか、
キッチンペーパーで拭き取ります。
3つ目は、温度管理。沸騰させないのが鉄則です。
沸騰しそうになったら、
すぐに昆布を取り出してくださいね。
使った昆布は捨てないで!
だしを取った後の昆布、実はまだまだ使えるんです!
私は細切りにして佃煮を作ってます。
作り方はとっても簡単!切った昆布に、
砂糖大さじ2、醤油大さじ3、みりん大さじ1を入れて
煮詰めるだけ。
これがまた夫のお酒のアテにピッタリなんです。
「こんなの作れるようになったの?」
って夫に驚かれちゃいました。
最近は、佃煮に刻んだ生姜を入れてみたり、
輪切りの赤唐辛子を加えてみたり、
アレンジも楽しんでます。
子どもたちも「ご飯のお供に最高!」って大喜び。
私の失敗談も大公開!
実は最初、失敗続きだったんです。
一番悲惨だったのは、昆布を入れたまま沸騰させちゃって、
苦くて飲めない出汁を作っちゃった時。
夫に「なんか…苦いね」って言われて、
凹んじゃいました(涙)。
でも、失敗があったからこそ、
今の美味しい出汁が取れるようになったんです。
みなさんも、失敗を恐れずにチャレンジしてみてくださいね!
まとめ
ちょっとお高めの昆布を買って、
正しい使い方をするだけで、
プロ級の出汁が取れちゃうんです。
最初は「もったいないなぁ」って思ってた1000円の昆布。
でも、美味しいだしが取れて、
しかも佃煮まで作れるなんて、
むしろコスパ良いですよね!
私の昆布だし作りのきっかけは、
実は子どもたちの食育がスタートでした。
「和食の基本は出汁から」って聞いて、
スーパーのパート仲間に教えてもらいながら、
少しずつ挑戦してみたんです。
最初は面倒くさいなって思ってたけど、
今では立派な昆布だしマスターの仲間入り!
なんて言ったら大げさかな(笑)。
でも、美味しい出汁が取れるようになって、
料理の幅もグッと広がった気がします。
みなさんも、ぜひ試してみてください!