カレーが水っぽい!主婦が驚く5つの罠とは?

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食べ物

みなさん、こんにちは!
2児のママのたか子です。

今日は私が先日経験した
衝撃の出来事についてお話ししたいと思います。

実は今回、カレー作りで大失敗しちゃって…。
でもその失敗から学んだことが多すぎて、
これは絶対にシェアしなきゃ!って思ったんです。

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まさか!私のカレー作りに隠れていた落とし穴

先週の日曜日、いつも通りカレーを作ったんです。
休日のカレーって定番ですよね?
うちの場合、部活で疲れて帰ってくる長男と、
習い事から戻ってくる長女の大好物なので、
よく作るんです。

いつも通り玉ねぎを炒めて、
にんじんとじゃがいもも入れて…。
ルーも普段と同じように溶かしたのに、
なぜかサラサラ!
長男が「ママ、今日のカレーどうしたの?スープみたい」
って言うし、夫は黙って食べてるし…。

もう、その場で涙が出そうになりました(笑)
でもね、このどんよりした気持ちを解消したくて、
徹底的に調べてみたんです。
そしたらびっくりするような原因がいくつも見つかって!
今まで何気なくやってたことが、実は大問題だったなんて…。

え?私の味見スプーンが犯人だったの!?

一番衝撃だったのが、この味見スプーンの件。
だってみんなやってると思うんですよ。
調理中にスプーンで味見して、
そのまま混ぜ続けるの。

でもこれが大問題だったんです!
人の唾液に含まれるアミラーゼっていう成分が、
なんとカレーのとろみを分解しちゃうんですって。

私、今までずっと鍋に直接スプーンを入れて味見してたから、
それでサラサラになってたんだと思うと…
ゾッとしますよね。

実は前にも、なんとなくとろみが
足りないなぁって思うことがあったんです。
でも原因が分からなくて、
いつも「今回はたまたまかな?」
って流してました。

まさか自分の唾液が犯人だったなんて!
これからは絶対に清潔な取り分け用スプーンを使って、
小皿に取り分けてから味見することにしました。
面倒くさがっちゃダメですよね。

水加減のウラ技、知ってました?

次の衝撃が水加減の話。
私ね、もう何年もカレー作ってるから、
水の量なんて目分量で大丈夫!って思ってたんです。
だって経験者でしょ?って感じで(笑)

でもこれが間違いの元でした。
実は箱をよく見たら、
蓋を閉めるか開けるかで水の量が全然違うって書いてあったの!
開けたまま煮込む場合と閉めて煮込む場合で、水の量が違うんです。

私の場合、最初は蓋を閉めて煮込んで、
途中から開けるみたいな中途半端なことをしてたから、
水分量の計算が全然合ってなかったんですね。
これ、絶対知っておくべき情報ですよね。

今は箱に書いてある通りにしっかり計量して、
どっちにするか最初に決めてから作るようにしてます。
そしたらもう失敗しなくなりました!

隠し味のはちみつで大失敗!?

これも衝撃的だった発見なんです。
カレーに隠し味でハチミツを入れるの、
実は私の十八番だったんです。

甘みと隠し味を一緒に入れられて、
しかも子どもたちにも好評だったから。

でもね、これが最大の罠だったかも。
なんとはちみつにも唾液と同じ
アミラーゼが含まれてるんですって!
最後の仕上げに入れると、
せっかくのとろみが台無しになっちゃうんです。

今では野菜を炒めるときに一緒に入れるようにしてます。
そうすると加熱でアミラーゼが働かなくなるから、
とろみもちゃんと出るし、
隠し味としての効果もバッチリなんです。

これ、私の母も知らなかったから、
早速教えてあげたら「へぇ〜!」って驚いてました。
みなさんのお母さんやお友達にも、ぜひ教えてあげてください!

野菜の水分対策、プロ級テクニック

野菜の水分問題も見逃せないポイントでした。
特にトマトや大根って水分たっぷりですよね。
うちの長女が大根大好きで、
必ずカレーに入れてって言うんです。

でも、これらの野菜を生のまま入れちゃうと、
びっくりするほど水分が出てきちゃうんです。
「あれ?さっきまでとろみがあったのに…」
って感じで、どんどんサラサラになっていくの。

今は必ず事前に炒めてから入れるようにしてます。
最初は面倒くさいなって思ったんですけど、
炒めることで野菜の甘みも出るし、
水分も飛ばせるし、一石二鳥なんです!

特にじゃがいもとにんじんは必ず炒めます。
ちょっと焦げ目がつくくらいまで炒めると、
カレーの味も格段に良くなりますよ。
夫が「最近カレーの味が変わった?」
って気づいてくれて、すごく嬉しかったです。

救済テクニック!サラサラカレーを復活させる方法

でもね、こんなに気をつけても時々失敗することってありますよね。
そんなときの救済方法も見つけました!

まず試してほしいのが、もう少し煮込んでみること。
60度以上の温度で煮込むと、
ルーのとろみが出やすくなるんです。
これ、知らなかった…。

でも、それでもダメなときは、私の場合、
水溶き小麦粉を使って見事に復活させました。

ポイントは少しずつ入れること。
一気に入れると粉っぽくなっちゃうので要注意です。

小さめのお椀に小麦粉を大さじ1くらい入れて、
水を少しずつ加えながらダマにならないようによく混ぜます。
それを火にかけたカレーに少しずつ加えて、
様子を見ながら混ぜていくの。

最初は「こんなので大丈夫かな…」
って不安だったんですけど、
見事にとろみが復活!家族にはナイショですけど、
これで何度も救われてます(笑)

まとめ、明日からのカレー作りが変わる!

今回の失敗で、私のカレー作りは
確実にレベルアップしました!

特に味見スプーンの使い方と
はちみつのタイミングは、本当に目から鱗でした。
何年も主婦してても、
まだまだ知らないことってたくさんあるんですね。

失敗したときは凹んじゃいましたけど、
今となっては良い経験になりました。

これからカレーを作るときは、
この5つの落とし穴に気をつけながら、
家族が喜ぶとろ〜り美味しいカレー作りを楽しみたいと思います。