こんにちは!
2児のママ、たか子です。
今日は私が最近発見した、
野菜炒めを劇的に美味しくする方法を紹介したいと思います!
毎日の食卓で大活躍している野菜炒めが、
たった1つの粉で信じられないくらい美味しくなっちゃったんです。
野菜炒めの失敗続きに悩んでいた日々
私ね、毎日の夕食作りで必ず1品は野菜炒めを作るんです。
栄養バランスを考えると、野菜はたくさん食べてほしいじゃない?
特に成長期の子どもたちには、
野菜をしっかり摂ってもらいたいって思うんです。
でもね、最近まで私の野菜炒めって、
なんだかいつも水っぽくなっちゃって…。
特に焼肉のたれを使うと、せっかくの味付けが薄まっちゃうの。
フライパンの中で野菜がジュワッと水分を出して、
気づいたら蒸し野菜みたいになっちゃうんですよね。
6年生の息子が「ママ、野菜がふにゃふにゃしてる…」
って言うし、2年生の娘も「お野菜かたくして~」
ってリクエストしてくるし。
夫は黙って食べてくれるんだけど、
なんとなく物足りなさそう。
これじゃいけないって思うんだけど、
なかなか改善できなくて。
主婦歴もそこそこあるのに、
なんでこんな基本的なことができないんだろう?
って本当に落ち込んでたんです。
料理本を見ても「強火で手早く炒める」
って書いてあるんだけど、それが上手くいかないんですよね。
片栗粉との出会いが全てを変えた!
ある日、パート先の先輩に悩みを相談したんです。
私、スーパーの惣菜コーナーでパートをしているんですけど、
その先輩ってすごく料理上手なんです。
そしたらね、「たか子さん、片栗粉使ってみたら?」
って教えてくれたの!
最初は半信半疑だったんだけど、
その日の夕食で早速試してみたら…びっくり!
野菜がシャキシャキで、焼肉のたれがしっかり絡むじゃないですか!
これまで何十回と作ってきた野菜炒めが、
たった1つの粉で劇的に変わるなんて!
夫も「今日の野菜炒め、いつもと違うね。美味しい!」
って珍しく褒めてくれたの。
息子も「これなら野菜食べられる!」って、お代わりまでしてくれたんです。
娘に至っては「ママ、これ給食の野菜炒めみたい!」って大喜び。
その日から私の野菜炒めは、家族に大人気のおかずに変身しました。
実は今でも毎回作るたびに、この発見の嬉しさを感じているんです。
料理って本当に奥が深いなって思います。
私が発見した野菜炒めの3つのコツ
実は片栗粉を使う方法って、2通りあるんです。
どっちも試してみたので、それぞれのコツを詳しく紹介します!
1つ目は、野菜に片栗粉をまぶしてから炒める方法。
これね、野菜から出る水分を片栗粉が吸ってくれるの。
私の場合は、細かく切った野菜をボウルに入れて、
片栗粉を全体的に薄くまぶすようにしています。
特にキャベツやもやしみたいに水分の多い野菜を使うときは、
この方法が効果的!
目安としては、野菜350gに対して片栗粉大さじ1くらいです。
多すぎると粉っぽくなっちゃうので、
まずはこの量から試してみてください。
2つ目は、焼肉のたれに片栗粉を混ぜる方法。
これがまた使えるの!焼肉のたれ大さじ3に対して、
片栗粉小さじ1を混ぜるの。
この時、最初に片栗粉を少量の水で溶いてからたれと混ぜ合わせると、
ダマになりにくいですよ。
そうすると、程よいとろみが出て、
お肉にも野菜にもタレがしっかり絡むんです。
このとろみのおかげで、
野菜の甘みと旨みが逃げにくくなるんですよ。
そして3つ目!これが実は一番大事かも。
火加減なの。フライパンは中火で、ゆっくりじっくり炒めることがポイント。
最初は物足りない感じがするかもしれないけど、
これが実は野菜の甘みを引き出すコツなんです。
私の場合は、まず油を熱して香りが出てきたら、
野菜を入れます。そこからゆっくり炒めていくんですが、
焦らないことが大切!野菜が少しずつ色づいてきて、
しんなりとしてきたら、タレを加えます。
簡単アレンジレシピを発見!
片栗粉マスターになってから、
いろんなアレンジにも挑戦してみました!
特にお気に入りなのが、味噌を加えたアレンジ。
焼肉のたれ大さじ2に味噌大さじ1を混ぜて、
さらに片栗粉小さじ1を加えるの。
これをね、豚肉と野菜の炒め物に使うと、
まるで中華料理店の味!
うちの6年生の息子なんて、
「ママ、これ給食の八宝菜みたいで好き!」
って言ってくれたの。嬉しかったな~。
私のお気に入りは、このタレで作る豚バラともやしの炒め物。
もやしから出る水分も片栗粉がしっかり受け止めてくれるから、
シャキシャキ感が長持ちするんです。
夫婦の晩酌のおつまみにもぴったり!
それと、最近発見したのが、
ピーマンの肉詰めの味付けにも使えるってこと!
ひき肉に片栗粉を少し混ぜてから焼肉のたれで味付けすると、
肉汁がじゅわ~っと染み出てくるの。
これ、家族みんなのお気に入りになっちゃいました。
我が家の庭で育てているピーマンを使うと、
さらに美味しさアップ!
家庭菜園の野菜って、本当に愛着があるし、
子どもたちも自分たちで育てた野菜だと、
より興味を持って食べてくれるんです。
間違いがちなポイントと解決法
野菜炒めを作る時に、
よく陥りがちな失敗ポイントもお伝えしておきますね。
まず、フライパンに野菜を入れすぎること。
一度にたくさん入れすぎると、
野菜同士がぶつかって傷つき、余計に水分が出てしまうんです。
2~3回に分けて炒めるくらいの量がベスト!
それから、野菜を切るときは、なるべく同じ大きさにそろえることも大切。
特に根菜類は火の通りに時間がかかるので、
少し小さめに切るといいですよ。
あと、意外と見落としがちなのが、野菜を洗った後の水切り。
私も最初は適当だったんですが、しっかり水切りすることで、
野菜炒めの仕上がりがグッと良くなりました。
まとめ~キッチンからの小さな発見~
毎日の料理って、ちょっとした工夫で大きく変わるものですね。
片栗粉との出会いで、私の野菜炒めは見違えるように美味しくなりました。
今では子どもたちも「おかわり!」
って言ってくれるし、夫婦の晩酌のおかずにもぴったり!
特に嬉しいのは、子どもたちが
野菜を残さず食べてくれるようになったこと。
たった1つの工夫で、家族の食卓がこんなに変わるなんて、
本当に驚きです。
みなさんも、野菜炒めで悩んでいたら、
ぜひ片栗粉を試してみてください。
きっと、私と同じように
「えっ、こんなに違うの!?」って驚くはず。
最初は慣れないかもしれませんが、
コツを掴めば本当に簡単です。
ちなみに、我が家の家庭菜園で採れた野菜で作ると、
さらに美味しさアップです!