バイト先の23歳!私が熱弁した1人暮らしの秘密

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気付き

今日は私のパート先のスーパーで
ちょっと面白い出来事があったんです。

なんと、品出しのバイトをしている23歳のA君から
「たか子さん、一人暮らしって実際どうなんですか?」
って相談を受けちゃいました!
普段は商品の場所を聞かれたり、
シフトの調整をしたりする程度なのに、
まさか人生相談されるとは思ってもみなかったです(笑)

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そもそもA君はなぜ一人暮らしを考えているの?

実はA君、今年4月から正社員になることが決まったんです。
でも、実家から職場まで片道2時間かかるんだって。
電車を2回乗り換えて、
そこからさらにバスに乗らないといけないみたい。
朝は5時起きが必須だって聞いて、
私も「えぇ!?それは大変すぎるでしょ!」
って思わず声が大きくなっちゃいました。

それに、A君が言うには
「残業も増えそうだし、シフト制だから帰りが遅くなる日も多くなりそう」
とのこと。
そう考えると、毎日4時間も通勤に使うなんて、
若い時間がもったいないですよね。
それに疲れて仕事に支障が出ても困るし…。

私の一人暮らし経験を話してみたら…

実は私、結婚前に3年間一人暮らしをしていたんです。
今から15年前くらいかな。
そのときの経験を話し始めたら、
A君の目がキラキラ輝き始めて!
思わず私も熱が入っちゃいました(笑)

「私ね、最初は不安だらけだったの。でも、今思えばあの3年間って、すっごく成長できた時期だったんだよね」
って話したら、
A君が「どんなところが大変でしたか?」
って食い入るように聞いてくるんです。

一人暮らしのいいところって、
何と言っても自分の時間を自由に使えることなんです。
帰りが遅くなっても誰にも気を遣わなくていいし、
休日は好きな時間に起きられる。
料理も自分の好みだけを考えて作れるし、
お風呂だって好きな時間に入れるんですよ。

友達を呼んでホームパーティーしたり、
深夜まで趣味に没頭したり。
実家暮らしじゃできないことがたくさんできるんです。
きっとA君も、仕事後に同期の子たちと
気軽に飲みに行けたりするんじゃないかな~って話したら、
すごく嬉しそうな顔してました。

でも、現実の厳しさも正直に伝えました

「でもね、A君。楽しいことばかりじゃないから、ちゃんと心構えは必要だよ?」
って、大変だった思い出も包み隠さず話しました。

家事全部自分でやらなきゃいけないのは正直大変でした。
特に料理は最初の半年くらい、
コンビニ弁当で済ませることも多くて…
今考えると反省です。
栄養バランスめちゃくちゃだったし、
お財布的にも痛かったなぁ。

洗濯物も、天気予報をこまめにチェックして、
雨の日を避けて干さなきゃいけないし。
掃除も自分次第。誰かが代わりにやってくれる、
なんてことはないんです。
「あ、それと忘れちゃいけないのが体調管理!熱出して寝込んだ時は本当に大変だったの。カップ麺すら作る気力がなくて…」
って話したら、A君、ちょっと心配そうな顔になっちゃいました(笑)

家計のことも包み隠さず話しました

「A君、お金の話も大事だから聞いてね」って感じで、
私の経験を元に家計のアドバイスもしてみました。

「家賃は給料の3分の1以内に抑えるのがいいんです。例えば月収が22万円なら、家賃は7万円以下を目安に探すといいよ。でも、できればもうちょっと抑えめの方が余裕を持って生活できるかな」

それと、意外と生活用品にお金かかるんです。
包丁、まな板、フライパン、お皿、コップ、洗濯用品、掃除用具…
考えただけでも結構な数になりますよね。
だから、最初の家具とか生活用品は100均をフル活用するといいよって。

あと、実家暮らしだと意識しない光熱費や通信費なんかも、
全部自分持ちになるんです。
「これ、月々の固定費だから、給料から先に引いておかないとピンチになっちゃうよ!」
って言ったら、A君、スマホのメモ帳にせっせと入力し始めて。
その几帳面な姿勢、きっと一人暮らし
うまくやれるんじゃないかな~って思いました。

食費は自炊すれば月3万円くらいで済むけど、
外食が多いと倍以上になっちゃうこともあるんです。
私の場合、自炊のレパートリーを増やすのに料理本を買ったり、
ママ友とレシピ交換したり。
今でもその時に覚えた節約レシピ、我が家の定番になってますよ。

孤独との付き合い方も伝えました

「でもさ、一人って寂しくない?」って聞かれて、
ちょっと考え込んじゃいました。
正直、最初の1ヶ月くらいは夜になると寂しくて実家に電話してたんです。
休日も、一人でいるのが耐えられなくて、
無駄に外出したりショッピングしたり…。

でもね、そのうち一人の時間が心地よくなってきて。
むしろ自分と向き合える貴重な時間だって思えるようになったんです。
今の若い子たちはSNSもあるし、
友達との連絡も取りやすいから、
私の時よりずっと楽かもしれないね~って話しました。

それに、一人暮らしって意外と充実した時間が持てるんです。
通勤時間が短くなる分、自分の時間が増えるでしょ?
私の場合は、その時間で趣味の園芸を始めてみたり、
近所のカルチャースクールに通ってみたり。
新しいことにチャレンジする余裕ができたんです。

「一人暮らしの近所付き合いってどうなの?」
って聞かれて、これも大事なポイントだよって。
挨拶は欠かさないこと、ゴミ出しのルールはしっかり守ること。
ご近所さんと良好な関係を築いておくと、
何かあった時に助けてもらえるかもしれないしね。

一番大切なことを伝えたら…

「A君、一番言いたいのはね。一人暮らしって、自分で決めて、自分で責任取って、自分で乗り越えていく経験なの。それが自信になるし、きっと社会人としても成長できると思うの」

そう話したら、
A君が「たか子さん、ありがとうございます!やっぱり一人暮らし、挑戦してみます!」って。
その目の輝きを見てたら、私まで嬉しくなっちゃいました。

「でも、物件探しとか、初期費用のこととか、まだまだ分からないことがいっぱいで…」
って言うA君に、
「じゃあ、休憩時間にまた話そっか。私の失敗談も笑い話として聞いてもらおうかな」
って約束しちゃいました。

まとめ

今日のA君との会話で、私も自分の一人暮らし時代を思い出して、
あの時の経験が今の自分を作ってるんだなぁって実感。
確かに大変なこともあったけど、全部いい思い出です。

今じゃ夫と子どもたちとの賑やかな生活が当たり前になってるけど、
たまに一人暮らしの頃を思い出すと懐かしくなります。
自分の城を持つ喜び、独り立ちする不安、
全部含めて素敵な経験でした。

みなさんも、一人暮らしについて考えたり、
悩んだりしていることありますか?