私の失敗で判明!えのきの火加減で起きた悲劇

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食べ物

こんにちは!2児のママのたか子です。

今日は私の失敗経験から、
えのきの調理について大切なお話をしたいと思います。

主婦歴も長い私が、まさかこんな基本的なことで失敗するなんて…。

でも、この失敗がきっかけで本当に大切なことを学べたので、
ぜひみなさんにもシェアしたいと思います!

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衝撃の夕食!私が経験した恐怖の30分

ある平日の夕方、いつものように夕食の支度をしていたんです。
その日は長男の部活の送迎があって、
帰ってきたのが遅かったんですよね。

夕食の支度を始めたのが6時過ぎ。
「今日の夕飯、何にしようかな〜」
冷蔵庫を開けて目についたのが、2日前に買っておいたえのき。
そうだ!えのきの肉巻きにしよう!我が家の定番メニューです。

でも、この日は残業で遅くなる夫を待たずに子どもたちと食べることにしたんです。
急いでいたせいか、えのきの火加減を確認せずに食卓に出してしまって…。

「あれ?なんか固いよ〜」

「ママ、えのきの食感が変だよ」

子どもたちが言い出したんです。
そこで私も食べてみたら、あれ?なんかいつもと食感が違う…。
スーパーでパートをしている私が、まさかこんな失敗をするなんて…。

思わず背筋が凍った!生焼けの危険性

すぐにスマホを取り出してネットで調べてみたら、
えのきの生焼けって、想像以上に危険だったんです!
・お腹を壊す原因になる
・食中毒のリスクがある
・消化不良を起こしやすい
・体調不良の原因に

私、今まで知らなかったんですけど、
えのきって生のまま食べるのはNGなんです。
必ずしっかり火を通さないといけないんですって!

「え?私、今まで適当に火を通してたかも…」

きっと、同じように思った方もいるんじゃないでしょうか?

プロ直伝!えのきの火加減を見分けるコツ

この件があってから、翌日、
スーパーでパートの先輩(料理歴30年以上のベテランさん)に聞いてみたんです。
そしたら、えのきの火加減を見分けるポイントを詳しく教えてくれました!

【見た目でチェック】
・半透明っぽい色になっているか
・全体的にツヤが出ているか
・茎の部分まで色が変わっているか

【食感でチェック】
・シャキシャキした歯ごたえがある
・噛むと適度な弾力がある
・べちゃっとした感じがしない

【香りでチェック】
・生臭さが完全に消えている
・香ばしい香りがする
・えのき特有の甘い香りがする

生焼けだと、なんかスカスカした感じの食感になるんだって。
あと、白っぽい色が残ってたり、生臭さが残ってたりするんですって!

先輩からは「特に冬場は要注意よ!火が通ったように見えても、
中心部分が生焼けになっていることがあるから」って教えてもらいました。

失敗しない!私が実践している調理時間

あの失敗以来、私が実践している調理時間を紹介しますね。
メニューによって火の通り方が違うので、それぞれの目安を書いておきます!

【基本の調理時間】
・中火なら3〜4分しっかり加熱
・弱火の場合は5分くらい
・肉巻きの場合は、さらに1〜2分プラス

【調理法別の時間】
・炒め物:中火で4分程度
・煮物:沸騰してから3分以上
・焼き物:両面各2分以上
・蒸し物:強めの中火で4〜5分

これくらいの時間をかけると、しっかり火が通るんです!

あと、新鮮なえのきを選ぶのも大切なポイントですよ。

古くなったえのきは火の通りが悪くなっちゃうみたい。
スーパーで見分けるコツも教えてもらいました!

【新鮮なえのきの見分け方】
・傘の部分がしっかり締まっている
・茎の部分に張りがある
・全体的に白くてツヤがある
・根元が変色していない

もしも生焼けに気づいたら…すぐできる対処法

え?もしかして生焼けかも…って気づいたら、
すぐに対処できる方法があります!

【電子レンジでの再加熱】
・600wで30秒程度
・様子を見ながら加熱時間を調整
・皿に広げて温める
・ラップをして蒸気を逃がさない

【フライパンでの再加熱】
・料理酒を少量かける
・蓋をして数分蒸す
・箸でつついて柔らかさを確認
・必要に応じて調味料を足す

実は、再加熱することで味がしみ込みやすくなることもあるんです。
私の場合は、醤油を少し足したら、子どもたちに「さっきより美味しい!」
って言ってもらえました(ホッ)。

えのき料理のアレンジレシピ

せっかくなので、私が実践している失敗しないえのきレシピもご紹介します!

【えのきバター醤油】

えのきは3cm幅に切る
フライパンにバターを溶かす
えのきを中火で4分炒める
醤油を回しかける
さらに1分炒める

【えのきの旨味スープ】

えのきは食べやすい長さに切る
鍋に出汁を入れて沸騰させる
えのきを入れて3分煮る
塩・醤油で味を調える
最後に刻みネギを散らす

私の失敗から学んだこと

あの日の失敗からいろいろ学びましたが、
特に大切だと思ったのは、急いでいても手を抜かないことです。

子どもたちの健康のためにも、
しっかり火を通すことが大切なんですよね。

実は、この失敗をきっかけに、
料理の基本をもう一度見直すことにしたんです。

パートの先輩に教えてもらったり、
料理本を読み返したり。すると、
他の食材でも「あ、これって今まで適当にやってたかも…」
って気づくことがたくさんありました。

失敗は恥ずかしいことじゃない。
むしろ、新しく学ぶチャンスなんだって、今は思えます。

みなさんも、えのきを調理する時は、
ぜひこの失敗談を思い出してくださいね。

火加減をしっかり確認して、安全においしく食べましょう!

みんなで経験をシェアして、一緒に成長していけたら嬉しいです♪