おはようございます!
たか子です!
今日は思わず共有したくなる話があるんです。
実は昨日、夕飯の和食を作ろうとしたら、
昆布がないことに気づいてパニックになっちゃったんですよ。
でも、そのピンチで思いがけない発見をしたので、
みんなにもシェアしたいと思います!
主婦歴15年の私が、
まさかこんな発見をするとは思ってもみませんでした。
あれれ?昆布がない!その時の私
夕飯は大根と油揚げの煮物を作ろうと思っていたんです。
実は、この日は6年生の息子が校内マラソン大会で3位に入賞した日で、
お祝いの意味も込めて息子の大好物を作ろうと思っていたんです。
レシピを見ながら材料を出していったら…昆布がない!
いつも常備しているはずなのに、
先週の土曜日に作った肉じゃがで使い切っていたことを思い出して、
げんなりしちゃいました。
月末で買い出しまでまだ時間があったので、
本当に焦りましたよ。
息子が「今日の夕飯、楽しみ~」って言ってたのに、
このままじゃ美味しい出汁が取れないじゃない。
スーパーでパートのシフトも終わったばかりで、
もう一度買い物に行く元気も正直なくて…。
2年生の娘も「おなかすいた~」とぐずり始めるし、
このピンチをどう乗り切ればいいの!?
家にあるもので代用できるって本当?
パニックになりながらもスマホで検索してみたら、
意外なものでも昆布だしの代わりになるって書いてあったんです。
えっ、本当?半信半疑でしたが、
試してみることに。
だって、この時点で午後5時。
もう時間的に買い物に行くのは厳しいですよね。
夫は今日も遅めの帰宅になりそうだし、
子どもたちもお腹を空かせている。
「よし!チャレンジしてみよう!」って決心したんです。
私って、意外と冒険心があるのかも?(笑)
衝撃の発見!これって実は使えるの?
みなさん、知ってました?
実は、こんなものが昆布だしの代用になるんですよ!
私の大発見をシェアします!
・昆布茶(これは想像できたかも。でも、うちにはなかった…)
・ほんだし(これも納得!でも切らしてた)
・ブロッコリーの茹で汁(えっ、これはびっくり!)
・干し椎茸の戻し汁(和風で良さそう!)
・味の素(家にいつもあるやつ!)
・濃口醤油(ちょっと塩分が気になるけど)
・めんつゆ(これは味が決まりすぎかも…)
特に私が驚いたのは、ブロッコリーの茹で汁!
その日の夕飯のおかずに使おうと茹でていた
ブロッコリーの茹で汁に、
実は昆布だしと同じ”うま味成分”が含まれているんですって。
これって主婦の味方すぎない?
今まで捨てていた茹で汁が実は宝の山だったなんて!
環境にも優しいし、家計にも優しい発見でした。
なんだか得した気分!
試してみました!代用品で作る和風煮物
今回は、手持ちにあった干し椎茸の戻し汁と
味の素を組み合わせて使ってみました。
実は冷蔵庫の奥に、少し前に買った干し椎茸が眠っていたんです。
私なりのレシピはこんな感じ
まず干し椎茸を水につけて戻します(30分くらい)
大根は食べやすい大きさに切って、下茹で
油揚げは熱湯をかけて油抜き
椎茸の戻し汁に味の素を少々加えて、だしの完成!
調味料は普段の昆布だしの時と同じ割合で
最初は不安でしたが、2年生の娘が「おいしい!」
って食べてくれて、
夫も「いつもと変わらないじゃん」
って気付かないくらい。
そうなんです、意外にも大成功だったんです!
特に嬉しかったのは、息子が
「今日の煮物、なんかコクがあっておいしい!」
って言ってくれたこと。
マラソン大会のお祝いにピッタリな夕飯になって、本当に良かった!
なぜ代用できるの?実は科学的な理由があった!
これにはちゃんと科学的な理由があるんです。
昆布の美味しさの正体である”グルタミン酸”といううま味成分。
実は、これって意外なものにも含まれているんですよ。
私もスーパーのパート仲間に聞いてみたんですが、
みんな「へぇ~!」って驚いていました。
野菜の茹で汁を捨てるのはもったいないって、
ベテランの先輩も太鼓判を押してくれましたよ。
干し椎茸には似たようなうま味成分の”グアニル酸”が入っているし、
ブロッコリーにもグルタミン酸が含まれているんです。
私たちが「美味しい!」って感じる理由には、
ちゃんと科学的な根拠があったんですね。
最近、食品ロスを減らそうって話題になってますよね。
うちでも、できるだけ食材を無駄にしないように心がけているんですが、
野菜の茹で汁の活用は、まさに一石二鳥でした!
いろいろな料理で試してみました!
この発見以来、他の料理でもいろいろ試してみています。例えば
・お味噌汁の出汁として
・煮浸しのだしとして
・炊き込みご飯の味付けに
・そうめんつゆの隠し味に
どれも大成功!特にお味噌汁は、
椎茸の戻し汁をベースに使うと、
子どもたちにも大好評なんです。
まとめ、困ったときのパニックを救う調味料活用法
今回の経験で学んだことは、
意外なものでも工夫次第で代用できるってこと。
みんなの家にもきっと、
昆布だしの代わりになるものが眠っているはずです。
特におすすめなのは
・昆布茶(常温保存できて便利!賞味期限も長いです)
・干し椎茸(戻し汁が使えて一石二鳥!保存もきく)
・ブロッコリー(茹で汁が使えるなんて画期的!他の緑黄色野菜でも代用可能)
ちなみに、この発見以来、我が家では
必ず常備するようになったのが干し椎茸。
お値段も手頃だし、長持ちするので、
まさに救世主になってくれています。
そうそう、大切なポイントをお伝えしておくと、
代用品を使うときは、
いきなり大量に入れすぎないことです。
少しずつ足していって、味を見ながら調整するのがコツですよ。
最初は控えめに入れて、様子を見ながら追加していくのがおすすめです。
それと、調味料は合わせ技が効果的!
例えば、干し椎茸の戻し汁と味の素を組み合わせたり、
ブロッコリーの茹で汁と醤油を合わせたり。
いろんな組み合わせを試してみるのも楽しいですよ。