カメムシを家の中から追い出すための効果的な方法

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気付き

こんにちは!たか子です。

みなさん、カメムシの季節になってきましたね。

うちの庭の野菜たちも順調に育っていたのに、
先日カメムシを見つけてちょっとゾッとしました。

それが夜中に窓を開けていたら、
なんと家の中に侵入してきたんです!

「う〜ん、このニオイは…カメムシだ!」
と思って追いかけたけど、
あれ?どこ行った?
と思ったら見失っちゃって。

子どもたちも「カメムシどこ〜?」
って大騒ぎで、主人は
「見なかったことにしようよ」
なんて言ってましたが、そうはいかないですよね。

今日はそんな「家の中でカメムシを見失った!」
という絶望的な状況から立ち直るための
方法をシェアしたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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カメムシが家の中に侵入した理由と対策

まずはなぜカメムシが家に入ってくるのか、その理由から知っておくと対策も立てやすいですよ。

カメムシが家の中に入り込む原因

カメムシって、実はかなり賢い生き物なんです。

彼らが家に入ってくる主な理由は「暖かさ」と「明るさ」を求めているから。
特に秋から冬にかけては、寒さから逃れるために暖かい室内へと侵入してきます。
我が家の場合、夕方に室内の明かりをつけると、窓の外にピタッとくっついているカメムシをよく見かけます。

それに、カメムシは2mmくらいの小さな隙間さえあれば入り込めるんですよ。
窓の隙間、ドアの下の隙間、網戸の破れた部分…どこからでも入ってきちゃうんです。
私の家では、玄関のドアを開けたときに一緒に入ってくることが多いかな。
子どもが「ただいま〜」って勢いよく開けると、そのスキにスーッと入ってくるんですよね。

急にカメムシを見失った時の対処法

さて、カメムシを見つけて「よーし、退治するぞ!」と思った矢先に見失ってしまったら…。

まずは慌てないで!カメムシが好む場所を知っておくと見つけやすいですよ。

カメムシはこんな場所に隠れがち
・カーテンの裏側や折り目
・壁と天井の境目
・エアコンの周り
・照明器具の近く
・家具の隙間や裏側
・洗濯物の中(特に干したばかりのもの)

私の場合、一番よく見つかるのは「カーテンの裏側」です。
ある日、子どもの部屋のカーテンを開けようとしたら、カメムシが5匹もくっついていて、思わず「きゃー!」って叫んじゃいました。
見失ったカメムシを探すときは、部屋の明かりを一度消して、懐中電灯だけで壁や天井をじっくり照らしてみると見つけやすいですよ。

カメムシは光に向かって動く習性があるので、暗い部屋で一点だけ光を当てると、そこに寄ってくることが多いんです。

カメムシの繁殖を防ぐ方法

もし家の中にカメムシを見つけたら、それは1匹だけとは限りません。

カメムシは「集合フェロモン」というものを出して仲間を呼ぶこともあるんです。
特に越冬しようとしている秋のカメムシは、暖かい場所を見つけると仲間を呼び寄せることがあります。

だから1匹見つけたら、ほかにもいないか徹底的にチェックすることが大切!
繁殖を防ぐためには、庭や家の周りの植物もチェックしてみましょう。
カメムシは野菜や果物、花などにも集まりやすいので、庭の植物に卵や幼虫がついていないか確認することも重要です。

私の家庭菜園では、ミニトマトにカメムシがよく集まるので特に注意しています。
定期的に葉の裏側をチェックして、卵や幼虫を見つけたら早めに対処していますよ。

見逃しやすい隙間のチェックポイント

カメムシの侵入を防ぐには、家の中の隙間をしっかりチェックすることが大切です。
以下のポイントを確認してみてください

・窓枠のサッシ部分(特に古い家だと隙間ができやすい)
・網戸の破れや歪み
・ドアの下の隙間(隙間テープを貼るといいですよ)
・換気扇やエアコンの吹き出し口
・配管が通っている壁の穴

うちは築15年の家なので、窓枠のサッシがちょっと緩くなっていました。
そこから小さなカメムシが入ってくるので、100円ショップで買った隙間テープを貼ったら、かなり侵入が減りましたよ。

また、網戸の小さな破れも見逃しがち。
子どもが遊んでいるときについ押しちゃって、小さな穴が開いていることもあるので、定期的にチェックすることをおすすめします。

カメムシを部屋から追い出すための効果的な方法

カメムシが家の中に入ってきてしまった場合、どうやって追い出せばいいのでしょうか?
実は、カメムシの生態を知っていれば、効果的に追い出す方法がいくつかあるんですよ。

おびき寄せるための照明の利用法

カメムシは光に集まる習性があります。

この習性を利用して、カメムシを特定の場所に誘導することができますよ。
まず、部屋の照明をすべて消します。
そして、窓際だけに小さな明かり(スマホのライトなど)を置きます。
しばらくすると、カメムシはその光に向かって移動してくるので、窓の外に追い出しやすくなります。

私が実際にやってみたときは、子どもたちのスマホのライトを窓際に置いて、部屋の電気を全部消しました。

10分くらいしたら、見失っていたカメムシが窓のそばに現れたので、そっと窓を開けて外に逃がすことができましたよ。

この方法は特に夜に効果的です。
カメムシは夜行性なので、夜になると活発に動き回るんです。

ペットボトルを使ったカメムシ捕獲法

これは私のお気に入りの方法!
ペットボトルを使って簡単なトラップを作れば、カメムシを効率よく捕まえることができます。

必要なもの

・500mlのペットボトル(透明なもの)
・はさみ
・小さなLEDライト

作り方

ペットボトルの上部3分の1をはさみで切り取ります。
切り取った部分を逆さまにして、ペットボトルの下部分にはめ込みます(漏斗のような形になります)。

ペットボトルの底にLEDライトを入れます。
部屋の電気を消して、このトラップを部屋の中央に置きます。

カメムシは光に誘われてペットボトルに入り込みますが、漏斗状になった入り口からは出られなくなります。
翌朝、ペットボトルを確認して、捕まったカメムシを外に逃がしましょう。

うちの長男がこの方法を学校の自由研究でやってみたら、一晩で3匹も捕まえることができたんですよ。
子どもと一緒に楽しみながらカメムシ対策ができるのでおすすめです!

音を使ったカメムシ退治のテクニック

実はカメムシは特定の周波数の音に反応することがわかっています。

特に高周波の音が苦手なようで、それを利用した対策も効果的です。
市販の超音波虫除け器を使う方法もありますが、家にあるもので代用することもできます。
例えば、スマホの虫除けアプリを使うという手もあります。

ただし、この方法は効果に個人差があるので、100%効くわけではありません。
他の方法と組み合わせて使うのがベストかもしれませんね。
私の場合は、スマホの虫除けアプリだけではあまり効果を感じられなかったので、光を使った誘導法と併用しています。

でも、友達の家では超音波虫除け器が効いたみたいなので、試してみる価値はあると思いますよ。

カメムシを放置するとどうなるのか

「見えなくなったら、もういいや」と放置したくなる気持ちもわかりますが、実はそれが良くない結果を招くこともあるんです。

家の中でカメムシが引き起こすトラブル

カメムシを家の中に放置すると、こんなトラブルが起きる可能性があります

まず、何といっても「あのニオイ」ですよね。
カメムシが驚いたり危険を感じたりすると、独特の匂いを放ちます。
この匂いが部屋中に広がってしまうと、なかなか消えないんです。

また、カメムシは家具やカーテンの裏に隠れて、その場所に糞をすることもあります。
これが長期間放置されると、シミになってしまうことも。
うちでは一度、寝室のカーテンの裏側にカメムシが隠れていて、気づかないうちにシミができてしまったことがありました。
洗濯してもなかなか落ちなかったので、結局新しいカーテンに買い替えることになってしまいました。

それに、カメムシが死んでしまうと、その死骸が他の虫(特にダニや小さな甲虫)を呼び寄せる原因になることも。
だから、見つけたら早めに対処することをおすすめします。

餓死するまで放置する危険性

カメムシを家の中で放置すると、最終的には餓死してしまいます。

特に春や夏に家に入り込んだカメムシは、外にいるときのように植物の汁を吸うことができないので、数日から1週間程度で死んでしまうことが多いです。
でも、秋に入ってきたカメムシは違います。
彼らは「越冬モード」に入っているので、エネルギー消費を極限まで抑えて、なんと半年近く生き延びることもあるんです。

死んでしまったカメムシは、先ほど言ったように他の虫を呼び寄せたり、死骸が粉状になって空気中に飛散したりすることも。
これがアレルギー反応を引き起こす可能性もあります。
私の友達の家では、天井裏にカメムシが大量発生して、気づいたときには何十匹もの死骸が見つかったそうです。

それを掃除するのが大変だっただけでなく、しばらく天井から変な匂いがしていたとか…。
だから、見つけたら放置せず、できるだけ早めに対処することが大切です!

カメムシに関するよくある質問と回答

カメムシについて、みなさんからよく聞かれる質問にお答えします。

家の中でのカメムシの越冬について

Q:カメムシは家の中で冬を越せるの?
A:はい、越せます。特に秋に家に入ってきたカメムシは、越冬モードに入っているので、エネルギー消費を抑えて春まで生き延びることができます。適度な暖かさと乾燥した環境があれば、家の中は越冬に適した場所なんです。

Q:越冬中のカメムシは動き回らないの?
A:基本的には動きません。エネルギーを節約するために、じっとしていることが多いです。でも、部屋が急に暖かくなったり(暖房をつけたりして)、春の陽気になってきたりすると、活動を再開することがあります。

Q:冬に見つけたカメムシはどうすればいい?
A:優しく捕まえて外に出してあげるのがベストです。寒い時期なので、すぐに活動を停止して死んでしまうかもしれませんが、自然の摂理に任せるのが良いでしょう。家の中に置いておくと、春になって暖かくなったときに活動を再開する可能性があります。

うちでは昨年の冬、クローゼットの奥でじっとしているカメムシを見つけました。
動きが鈍かったので簡単に捕まえられましたが、外は雪が降っていたので、少し罪悪感を感じながらも外に出しました。
自然界の一部だと思って、大自然に返してあげるのが一番かなと思います。

洗濯物を取り込む際の注意点

実は洗濯物にもカメムシが紛れ込みやすいんです!

特に外干しの洗濯物は要注意。
私も何度かやらかしているんですが、洗濯物を取り込むときにカメムシチェックをしないと、知らない間に家の中に入れてしまうことがあります。
特にシーツやカーテンなど大きな布類は、カメムシが隠れやすいので注意が必要です。
洗濯物を取り込む前に、パタパタと軽く振るのがおすすめ。

それから、取り込んだ後もすぐにたたまずに、一度部屋の中で広げて確認するといいですよ。
先日も、干していたシーツを取り込んで広げたら、小さなカメムシがいて「あわわわ」となりました。

ティッシュでそっと捕まえて外に逃がしましたが、チェックしておいて本当に良かったです。
また、季節的には春から秋にかけての暖かい時期は特に注意が必要です。
カメムシが活発に活動する時期なので、洗濯物チェックは欠かさないようにしましょう!

カメムシを絶対に家の中に入れないための対策

最後に、カメムシを家に入れないための予防策をご紹介します。

侵入経路の防止策

カメムシの侵入を防ぐには、まず侵入経路をふさぐことが重要です。

・窓やドアの隙間にはパッキンやシールを貼る
・網戸の破れはすぐに修繕する
・換気扇には専用のフィルターカバーをつける
・エアコンの室外機の周りを定期的に清掃する
・夕方以降は不必要に窓を開けないようにする

我が家では、窓の隙間テープを貼ることで、かなりカメムシの侵入が減りました。
特に古い家だと隙間が多いので、定期的にチェックして対策することが大切です。

また、カメムシが好む植物が家の近くにあると、それだけ侵入リスクも高まります。
家の周りの植物の種類や配置も考えてみるといいかもしれませんね。

部屋の整理整頓でカメムシ対策

意外と見落としがちなのが、部屋の整理整頓です。

物が多く散らかっている部屋は、カメムシの隠れ場所が増えてしまいます。
・不要な段ボールや紙袋は溜めない
・季節外れの衣類はしっかり収納する
・本や雑誌は積み上げず、本棚にきちんと収める
・カーテンは定期的に洗濯する
・部屋の隅々まで掃除機をかける

私も反省しているんですが、子どもの部屋はついつい物が増えがち。
長男の部屋を大掃除したときに、ベッドの下からカメムシの死骸が出てきてゾッとしたことがあります。

それ以来、定期的に整理整頓するようにしています。
整理整頓されていると、万が一カメムシが入ってきても早く見つけることができますし、隠れる場所も少なくなるので一石二鳥ですよ。

知恵袋でのカメムシに関する情報集

ネットの知恵袋やSNSでも、カメムシ対策についての情報がたくさん共有されています。
みんなそれぞれに工夫していて参考になりますよ。
私が試してみて効果があったのは、以下の方法です

・レモンやユーカリなどの柑橘系の精油を水で薄めてスプレーする
・コーヒーかすを窓際に置く
・ニンニクのスライスを窓際に置く

特にレモンの精油スプレーは、カメムシ対策だけでなく部屋の芳香剤としても使えるので一石二鳥です。
子どもたちも「いい匂い!」と喜んでいます。
また、知恵袋で見つけた「カメムシの好きな色・嫌いな色」の情報も役立ちました。

カメムシは黄色や白などの明るい色を好む傾向があるようで、玄関や窓際に暗い色のカーテンやマットを置くことで、侵入を減らせる可能性があります。
みなさんもぜひ色々な情報を集めて、自分の家に合った対策を見つけてみてくださいね。

まとめ

今回は
「カメムシを家の中から追い出すための効果的な方法」
について紹介しました。

カメムシが家に入ってくる原因を知り、
侵入経路をふさぐことが基本的な対策です。

それでも入ってきてしまったら、
光を使った誘導法やペットボトルトラップ
などで効果的に追い出しましょう。

私も毎年カメムシとの戦いですが、
こうした対策を知っておくと
慌てずに対処できますよ。

特に子どもがいる家庭では、
カメムシが見つかると大騒ぎになりがちなので、
冷静に対処する方法を知っておくといいですね。

みなさんも、カメムシとの共存を目指しながら、
快適な生活空間を守っていきましょう!