えっ簡単!苦い大根が甘〜く変身する方法

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食べ物

みなさん、こんにちは!
たか子です。

今日はね、私の大失敗からはじまる、
とっておきの料理の話をシェアしたいと思います。
きっと「え?そうだったの?」
って驚く発見があると思いますよ!

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まさか!こんな失敗をするなんて

私ね、先日、久しぶりに大根の煮物を作ったんです。
普段は家庭菜園で採れた野菜を使うことが多いんだけど、
この日は仕事帰りにスーパーで見かけた
立派な大根に一目惚れしちゃって。
「これは絶対美味しいはず!」って思って買っちゃいました。

でもね、実際に作ってみたら…まさかの苦い!
6年生の息子が「ママ、なんかヘン…」
って顔をしながら食べるし、
2年生の娘に至っては「食べられない~」って泣きそうな顔に。
夫は優しく「…美味しいよ」って言ってくれたけど、
明らかに苦笑い。
もう私の顔が真っ赤になっちゃって(汗)
あれから3日間、私の頭の中は「どうして!?」
でいっぱいでした。
だって、いつも通りに作ったはずなのに…。
そうそう、職場の先輩にこの話をしたら
「あるある!」って大笑いされちゃって。
でも、その先輩が教えてくれた方法が、
今回の記事のきっかけなんです。

主婦歴15年の私が気づいた驚きの真実

この失敗をきっかけに、
私、大根について徹底的に調べてみたんです。
そしたらね、目から鱗の発見がいくつもあって!

まず驚いたのが、大根って季節によって
全然違うってこと。
私、今まで年中同じだと思ってたの!
でも、実は11月から2月が旬の野菜だったんですね。
夏の大根を使うと苦くなりやすいんだって。
これ、知らなかった~!

それに、大根の上の部分と下の部分でも全然違うの。
下の方には苦み成分がたくさん含まれているんだって。
今まで「もったいないから」って下まで使ってたけど、
それが間違いの元だったみたい。

実はね、スーパーで働いているからこそ気づいたんだけど、
お客様って意外と大根の選び方に迷っているんです。
「葉っぱが付いてる方が新鮮そう」
って思う方も多いんだけど、
実はそれだけじゃないんですよ。

目からウロコ!苦くならない5つのコツ

さっそく私なりにいろいろ試してみて、
これならイケる!っていうコツを見つけました。

その1:皮むきのコツ
今までケチケチと薄く皮をむいてたんだけど、
それが間違いでした。
実は皮の近くの筋っぽい部分に苦み成分が多いので、
思い切って厚めにむくのがポイント!
最初はもったいないって思ってたけど、
美味しさを考えたら納得です。

その2:米のとぎ汁活用法
これ、私の中では革命的発見!
米のとぎ汁で下茹でするの。
最初は半信半疑だったんだけど、
試してみたらビックリするぐらい甘くなるの!
今では我が家の定番になっちゃいました。
下茹での時間は5分程度でOK。
水からスタートして、
沸騰したら弱火で3分くらい煮るのがベストですよ。

その3:切り方の工夫
これも大事なポイント!
大根は繊維に沿って切ると、煮崩れしにくくて
食感もよくなるんです。
うちの場合は、まず半月切りにして、
それを更に食べやすい大きさに切り分けています。
小学生の子どもたちも、この大きさなら完食してくれますよ。

その4:調理の時期
これは意外と重要!寒い時期の大根を選ぶのがベスト。
甘みが強くて、ほんとに美味しいの。
スーパーで働いている私からのアドバイスだけど、
11月から2月の大根を狙って買うといいですよ。
特に、霜が降りた後の大根は格別に甘いんです!

その5:保存方法のコツ
大根って、実は保存方法でも味が変わるんです。
うちでは、新聞紙に包んで、
葉を下にして立てて保存しています。
この方法だと、水分が適度に保たれて、
みずみずしさが長持ちするんです。
冷蔵庫の野菜室でも大丈夫!

失敗から学んだ意外な発見

実はね、この苦み成分って体にすごくいいんですって!
「イソチオシアネート」っていう成分なんだけど、
これが抗酸化作用があって、
がん予防にも効果があるらしいの。
私、これを知ってからは考え方が変わりました。

だから今では、ちょっとだけ苦みが残る程度で
調理するようにしてます。
6年生の息子には「お薬みたいなもの」って説明したら、
不思議と文句言わなくなりました(笑)

それに、煮物以外の調理法も試してみたんです。
大根おろしにすると苦みがほとんど気にならないし、
サラダにしても美味しいんですよ。
これって新発見でした!

我が家の定番レシピ公開!

ここで、私が何度も試行錯誤して完成させた
煮物レシピを紹介しますね。

材料(4人分)
・大根 1/2本(上半分を使用)
・にんじん 1本
・油揚げ 1枚
・だし汁 600ml
・砂糖 大さじ2
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ2

作り方
大根は皮を厚めにむいて、半月切りに
米のとぎ汁で5分ほど下茹で
にんじんは乱切り、油揚げは短冊切りに
だし汁で煮込んで、調味料を加える
落としぶたをして15~20分煮る

ポイントは、最初の下茹でと、
煮込む時間をしっかり取ること。
これで失敗知らずの煮物の完成です!

最後に大切なこと

失敗から学んだ一番のことって、
実は「失敗してもいいんだ」ってこと。
料理って、失敗しながら上手くなっていくものですよね。
今では我が家の大根の煮物は、
ちょっと自慢の一品になりました!

実は先日、職場の新人さんにこのレシピを教えたら、
すごく喜んでもらえたんです。
「こんな方法があったんですね!」って。
みんな同じように悩んでいるんだなって、改めて気づきました。

今回の記事はいかがでしたか?
みなさんも大根料理で困ったことはありますか?