ダサいって言われた!有線イヤホン主婦の逆襲

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こんにちは、たか子です!

今日は少し恥ずかしい話なんだけど、
最近あったできごとを話したいと思います。
実は私、「ダサい」って言われちゃったんです。
でもね、その経験から気づいたことがあって、
みなさんにも共有したくなりました。

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小学生の息子に言われてショック!

「お母さん、そろそろ有線イヤホンやめたら?時代遅れだよ」
休日、スーパーでパートのシフトが終わって帰る途中、
いつものように音楽を聴きながら歩いていた私。
すると、一緒に買い物に来ていた6年生の息子が突然そう言い出したんです。
「えっ、どうして?」
「だってさ、周りみんなワイヤレスじゃん。有線って、なんかダサいっていうか…恥ずかしいんだけど」
まさか自分の息子にそんなこと言われるなんて!
ショックで言葉が出なかったわ。
だって、この有線イヤホンには思い入れがあるのに…。
電車の中でも、確かに周りを見渡すと若い人たちは
みんなワイヤレス。
私みたいにコードをぶらぶらさせている人って、
本当に少なくなっていたんですね。

私の愛用している有線イヤホン

実は私、3年前に8,000円で買った
有線イヤホンをずっと大切に使っているんです。

主婦のパート代で8,000円って結構な決断だったんだけど、
音楽好きの私にとって、
これは自分へのご褒美でもあったの。

特に野菜を育てている時は、
お気に入りの曲を聴きながら土いじりするのが至福の時間なんです。
トマトやナスの様子を見ながら、
クラシックを聴くのが私の密かな楽しみ。
充電切れの心配もないし、音質もバッチリ。正直、
ワイヤレスに変える気なんて全然なかったのよね。

それに、このイヤホンとの思い出もたくさんあるの。
夫が入院した時も、病院までの往復電車の中で、
このイヤホンで音楽を聴きながら気持ちを落ち着かせていました。
子どもたちの運動会の練習で早朝に起きる時も、
このイヤホンで好きな曲を聴きながら頑張れたんです。

ママ友からの「優しい」指摘

話はそれから数日後。
いつものように学校の送り迎えで会うママ友の美咲ちゃんに、
息子との出来事を話してみたの。
「あー、わかる!私も去年まで有線だったよ。でもね、今のワイヤレスって色々優秀なのよ。たか子さん、料理する時とか、コードが邪魔になんない?」
確かに!キッチンで夕飯を作る時、
コードが鍋に引っかかって危なかったことを思い出しました。
でも、まだちょっと意地になっている自分もいて…。

「私ね、最新のワイヤレスイヤホン買ったんだけど、マルチペアリングっていって2台のスマホと繋げられるの!家のと仕事用のスマホを切り替えられて便利よ」
美咲ちゃんは新しいイヤホンの魅力を熱心に教えてくれました。
確かにすごく便利そう。
でも、なんだか私の中で引っかかるものがあって…。
「そうなんだ~。でもね、私この有線イヤホンの音の温かみがすごく好きで…」
「えー!たか子さんってこだわりあるよね~。でも、それもたか子さんらしいわ」
なんだか嬉しい言葉をもらえました。

家族会議で意外な展開!

その夜、家族で晩ご飯を食べながら、
この話題になりました。テーブルには私の自慢の手作りハンバーグ。
みんなで話すのにちょうどいい雰囲気です。

「お母さんが有線イヤホン使ってるの、私は好きだよ」
突然、小学2年生の娘がそう言ってくれたんです。
「どうして?」と聞くと、
「だって、お母さんらしいもん。お料理する時もお庭の野菜の世話する時も、いつも楽しそうに音楽聴いてるじゃん。それに、お母さんのイヤホンから流れる音、すっごく綺麗なの。私の安いワイヤレスイヤホンとは全然違う!」

夫も「たしかに。無理して流行を追う必要なんてないよ。
たか子の趣味なんだから。
それに、俺もたまに借りて使わせてもらってるけど、音質いいよね」って言ってくれて。
なんだか急に心が軽くなりました。

私なりの「オシャレ」な楽しみ方

考えてみれば、みんながワイヤレスだからって、
私も変える必要はないんですよね。
むしろ、自分らしさって大切にしたい。

最近は有線イヤホンのコードを、
スカーフみたいにコーディネートの一部として楽しんでます。
白のコードには薄いブルーのケーブルカバーを付けてみたり。
黒の制服には白のコードが意外とアクセントになるんです。

パートのお昼休憩中、若い子たちに「素敵ですね!レトロでおしゃれ!」
って言われることも。
意外とオシャレに使えるものなんです。
それに、このイヤホンには私の日常が詰まっているんです。
朝の家事の時間、お昼休憩のひととき、
夕方の野菜の水やりの時間…。
すべての瞬間を、このイヤホンと一緒に過ごしてきました。

まとめ、私らしく楽しむ毎日

結局、有線イヤホンを使い続けることにしました。
充電の心配がないから家事の手を止めなくていいし、
なにより音質の良さは私の日常の大切なパートナー。

ダサいって言われても、自分の好きなものを大切にする。
それって、子どもたちにも伝えたい大事なことかもしれません。

流行を追うことも素敵だけど、
自分らしさを貫くことだって素敵なはず。

2025

それに最近は、「レトロ」って言葉が
ポジティブな意味で使われることも増えてきたみたい。
私の有線イヤホン、実はトレンドの最先端…
なんて言ったら、息子に怒られちゃうかな(笑)

みなさんも、「ダサい」なんて気にせず、
自分らしい楽しみ方を見つけてみませんか?
きっと、それぞれの「素敵」があるはずです。

それでは、また次回お会いしましょう!