こんにちは!
2児のママのたか子です。
今日は私の大好きな焼き芋のお話。
実はスーパーのパートで働いていると、
お客様から「温めなおしたらパサパサになっちゃうのよね~」
って、よく相談を受けるんです。
特に最近は、夕方の半額タイムで
焼き芋を買って帰る方が多くて、
温め直しの質問が増えているんですよ。
私も実は、この温め直しで何度も失敗してきました。
でも!試行錯誤の末についに見つけた極上の温め方があるんです。
今日はそれを皆さんにシェアしたいと思います!
失敗しない!焼き芋温めなおしの3つのコツ
まずは基本のコツから!私が何度も失敗して分かった、
絶対に押さえておきたいポイントを紹介するね。
実はこれ、スーパーでベテランの先輩から
教えてもらった秘伝のコツなの。
・温める前に常温に戻すこと
・急いで温めないこと
・温めすぎは厳禁!
特に大事なのは常温に戻すこと。
冷蔵庫から出してすぐに温めちゃうと、
どうしても中まで温まりにくくなっちゃうの。
これ、私も最初は知らなくて失敗してたんだよね~。
先日なんて、6年生の息子が部活帰りに
「お母さん、焼き芋食べたい!」って言ってきたときに、
冷蔵庫から出してすぐ温めちゃって大失敗。
外はホカホカなのに中は冷たいままで、
息子に申し訳ないことしちゃったわ。
電子レンジで絶品に仕上げる方法
一番お手軽なのが電子レンジ。
でも、ただ温めるだけじゃダメなの!
実は私、パートの先輩から教えてもらった
裏ワザがあるんです。
それは…「耐熱皿に深めのお皿を使うこと」!
この方法に出会ってから、
我が家の焼き芋の味が劇的に変わったの。
詳しいやり方はこんな感じよ
・耐熱の深皿を用意する(深さ3cm以上がベスト!)
・焼き芋を皿の中央にセット
・200Wの弱めの温度で1分加熱
・裏返して、さらに30秒~1分
・その後1分ほど置いて余熱で整える
これ、深皿を使うことで水分が逃げにくくなるの。
6年生の息子が「お母さん、なんかいつもと違う!」
って驚いてくれたくらい、違いが分かるわよ♪
それと、ラップをかけるかどうかで仕上がりが全然違うの。
私の場合は、ねっとり派の夫にはラップありで、
ホクホク派の子どもたちにはラップなしで温めてるわ。
家族それぞれの好みに合わせられるのも、
このレンジ方法のいいところね。
オーブンで焼きたて風に仕上げるコツ
休日のお楽しみにおすすめなのが、
オーブンでの温めなおし。
時間はかかるけど、これが一番おいしくなる方法なの!
私の場合はこんな感じでやってます
・アルミホイルは二重に巻く(これ重要!)
・温度は160度でスタート
・最初の5分様子見
・さらに5分追加
・余熱で3分ほど置く
この方法、実は家庭菜園仲間から教えてもらったの。
彼女が「焼き芋作りのコツは、じっくり、ゆっくりよ」
って言ってて、なるほど!って思ったわ。
オーブンで温め直すとき、私がいつも気を付けてるのが、
アルミホイルの巻き方。
最初はいい加減に巻いてたんだけど、
しっかり二重に巻くことで水分の逃げを防げるの。
これ、2年生の娘に教えてもらったのよ。
家の手作りおやつタイムの時に
「お母さん、先生が理科の実験で教えてくれたよ!」って。
子どもって意外なところで役立つこと知ってるのね。
トースターで時短!主婦の味方テクニック
平日の夜、急いでるときに使えるのがトースター技。
これ、私の家庭菜園仲間から教えてもらった方法なの。
夕食の支度で忙しいときでも、
これなら野菜を切りながらでもできちゃうのよ。
ポイントは3つあるわ
・キッチンペーパーを水で軽く湿らす
・アルミホイルはピッタリと包む
・温度は弱めで5分がベスト
実は最初、このやり方を試したとき、
キッチンペーパーを水でびしょびしょにしすぎて大失敗。
でも、軽く湿らす程度にしたら、
これが絶妙な仕上がりになったの。
これ、電子レンジより手間はかかるけど、
外はカリッと中はホクホクに仕上がるのよ。
夫が「こんな方法があったんだ!」
って感心してたわ。
私もスーパーのお客様にこっそり教えると、みんな驚いてくれるの。
温め直しNGな焼き芋の見分け方
ちょっと意外かもしれないけど、
全ての焼き芋が温めなおしに向いてるわけじゃないの。
これ、私がスーパーで働いて初めて知ったことなの。
私の経験から、避けたほうがいいのはこんな焼き芋
・すでにべちゃべちゃしているもの
・皮がビショビショなもの
・切れ目が深く入っているもの
・購入から2日以上経ったもの
特に気を付けてほしいのが、切れ目の入り方。
深すぎる切れ目は、
温め直しのときに水分が逃げやすくなっちゃうの。
私も最初は気にしてなかったんだけど、
これを知ってからは選び方が変わったわ。
それと、保存方法も大切!うちでは、
その日のうちに食べない分は冷凍保存にしてるの。
冷凍焼き芋って、実はすっごくおいしいのよ。
これはまた今度、詳しく書きたいと思います!
季節による温め方の違い
実は、季節によっても温め方を変えると、もっとおいしく食べられるの!
夏場は
・レンジの時間を少し短めに
・余熱時間を長めにとる
・仕上げに氷水に数秒つける
冬場は
・温め時間をしっかりめに
・保温性の高い容器を使用
・最後にタオルで包んで余熱を逃がさない
これ、私が家庭菜園仲間と話してて気付いたことなの。
野菜って季節によって水分量が違うから、
焼き芋も同じように考えないとね。
まとめ、私流・焼き芋温めなおしの極意
最後に、今日お話した内容をまとめておくわね。
・電子レンジなら深皿使用が極上の決め手
・オーブンは手間かかるけど最高の仕上がり
・トースターは平日の味方
・季節に合わせた温め方を選ぶ
・鮮度と状態をしっかりチェック
それと、これって好みもあると思うの。
うちは4人家族で、それぞれ好みが違うの。
夫はねっとり派、6年生の息子はホクホク派、
2年生の娘は「外カリッと中トロッと」派。
私は…その日の気分で変えてます(笑)
皆さんも、ぜひ試してみてください!
温めなおしでこんなに変わるなんて、私も最初は驚いたわ。
それから、これからの寒い季節、
温かい焼き芋で体も心もほっこりしませんか?
私は、家庭菜園で育てた野菜の収穫の合間に、
焼き芋を食べるのが至福の時間なんです。