捨てないで!揚げ油が3週間長持ちする魔法の保存方法

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気付き

こんにちは!
2児のママのたか子です。

今日は私が最近発見した、
家計にも環境にも優しい揚げ油の保存方法について
お話ししたいと思います!

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なんだか最近、物価が気になって仕方ないんです

スーパーでパートをしている私。
毎日、商品の値札を付け替えるたびに「また値上がりしたの?」
とため息をつく日々です。

特に油って、この数年でグンと値上がりしましたよね。
本当にビックリです。

でも、子どもたちが大好きな唐揚げやとんかつ、春巻き…。
うちの6年生の息子なんて、
「ママの唐揚げが一番!」って言ってくれるんです。

小2の娘も、お弁当に入れた天ぷらを「お友達にも分けたの!」
って嬉しそうに話してくれる。

やっぱり揚げ物は家族の笑顔を作る大切なメニューなんです。

もったいない精神が、家計の味方に!

「ママ、また油を捨てちゃうの?もったいないじゃん」
先日、息子がそうつぶやいたんです。
確かに、1回使っただけの油を捨てるのは、なんだかもったいない…。

でも、オイルポットを買うのも躊躇しちゃって。
だって、1本3,000円以上するんですよ?
それに、すでに狭いキッチンにこれ以上モノを増やしたくないなぁ…
って悩んでいました。

ご近所ママの知恵袋に感動!

そんな時、ご近所の料理上手なママ友のキッチンで見つけたのが、
なんとペットボトルに入った油!
「えっ、それって大丈夫なの?」って聞いたら、
「これが意外と優秀なのよ」って。
実は、プロの料理人でもペットボトルを使って
油を保存する人がいるんですって!
しかも、適切な方法で保存すれば、
なんと2〜3週間も保存が効くんです。

これは絶対に試してみるしかない!

家にあるもので、プロ級の油の保存ができちゃう!

実は、油の保存に必要なものって、こんなに少ないんですよ。
・500mlのペットボトル(お茶や水のペットボトルでOK)
・油こし紙(コーヒーフィルターやキッチンペーパーでOK!)
・じょうご(なければペットボトルで代用可能)

これって、ほとんどの家庭にあるものばかりですよね。
新しく何か買う必要がないのが、本当に助かります。

失敗しない!誰でもできる4つのステップ

1.まずは油を冷ます
揚げ物が終わったら、油を人肌程度まで冷まします。
これ、実は結構重要なステップなんです。
熱いうちにペットボトルに入れると、
ボトルが変形しちゃうことも。
私も最初は急いでやろうとして失敗しました(笑)
ちなみに、この時に大きな揚げカスを取り除いておくと、
後の作業がグッとラクになりますよ。
私は菜箸で大きめのカスを取るようにしています。

2.油こしでキレイに
これが一番大事なポイント!コーヒーフィルターでこすと、
細かい揚げカスまでキレイに取れるんです。
最初は「面倒くさいかな」って思ったんですが、
やってみるとそんなに手間じゃないんですよ。
私の場合、じょうごがなかったので、
別のペットボトルの上部をカットして代用してみました。
上手くいかないかなって心配だったんですが、
意外とうまくいきました!

3.ペットボトルに移し替え
この時、できるだけ口の部分を汚さないようにするのがコツ。
こぼれた油は、キッチンペーパーでしっかり拭き取っておきましょう。

4.冷暗所でしっかり保管
最後は保管場所選び。光と温度が油の大敵なんです。
私は流し下の戸棚に入れています。
最初は冷蔵庫に入れようかと思ったんですが、
ママ友に「冷蔵庫に入れると固まっちゃうから、
室温で大丈夫よ」って教えてもらいました。
さらに長持ちさせたい時は、
ペットボトルにアルミホイルを巻くんです。
これ、光を遮るのに効果的なんですよ。

もう迷わない!油の交換時期の見分け方

「この油、まだ使えるのかな?」
って迷うことありますよね。

実は、油には見分け方があるんです。
以下の症状が出たら、交換時期のサイン!

・色が濃くなってきた
→新品の油と見比べると一目瞭然!明らかに色が濃くなっています

・泡が立ちやすい
→揚げ物をしている時に、いつもより泡が多いなって感じたら要注意

・イヤな臭いがする
→これは結構わかりやすいです。なんとなく嫌な臭いがしてきたら、迷わず交換を

・煙が出やすい
→普段より温度が低いのに煙が出るようになったら、油が劣化しているサイン

・冷めると粘っこい
→新鮮な油はサラサラしているはずなんです

私の経験では、2〜3週間くらいが目安です。
でも、これは揚げる食材によっても変わってきます。
例えば、魚を揚げた後の油は野菜を揚げた後より早く劣化しやすいんです。

油を替えるのがもったいなくても、
家族の健康が一番大事ですからね!

怪しいなと思ったら、
思い切って交換することをおすすめします。

意外と知らない!使用済み油の捨て方講座

使い終わった油の処理って、実は結構重要なんです。
私も最初は排水溝に流そうとしたんですが、これが大間違い!
下水管の詰まりの原因になるだけでなく、環境にも悪影響があるんです。

じゃあ、どうすればいいの?
って思いますよね。実は、地域によって捨て方のルールが違うんです。
私の住んでいる地域では、以下の方法が推奨されています

1.牛乳パックを使う方法
これが私のイチオシです!空き牛乳パックにキッチンペーパーを詰めて、
そこに油を流し込みます。
キッチンペーパーが油を吸ってくれるので、漏れる心配もありません。

2.油凝固剤を使う方法
100均で売っている油凝固剤を使うと、
油が固まって捨てやすくなります。
ただ、これはちょっとお金がかかるので、私はあまり使いません。

3.新聞紙を使う方法
新聞紙に染み込ませる方法もありますが、
これは少量の時だけ。
量が多いと紙が破れちゃう可能性があるので注意が必要です。

※最近では、リサイクルできるので、回収している地域が多いですよ

まとめ、始めてみたら、意外と簡単だった油の保存!

・ペットボトルで油が3週間も保存できる
・必要なものは家にあるものだけでOK
・手順は4ステップだけの簡単作業
・油の状態をチェックして、適切なタイミングで交換
・使用済み油は環境に配慮して処分(リサイクルしましょう)

この方法を始めてから、油代がグッと節約できるようになりました。
それに、毎回油を捨てなくていいから、
ゴミも減るし環境にも優しい。
一石二鳥どころか、三鳥くらいあるかも?(笑)

最初は「本当にこれで大丈夫かな」って不安だったんですが、
やってみたら想像以上に簡単でした。
みなさんも、ぜひ試してみてください!