こんにちは!2児の母で
スーパーのパートをしている たか子です。
今日は、私が実際に経験して学んだアボカドの救済方法について、
みなさんにお話ししたいと思います!
私のような失敗を繰り返さないでほしいなって思って、
記事を書くことにしました。
失敗続きだった私のアボカド歴
ねぇねぇ、みなさんもこんな経験ありませんか?
スーパーで見つけた固いアボカドを
「そのうち食べよう」って冷蔵庫にしまい込んでしまうこと。
私、これでもう何回失敗したことか…
本当に数えきれないくらいです。
特に忘れられないのが、先月の出来事。
6年生の息子の誕生日パーティーで、
アボカドディップを作ろうと思って、
3日前からアボカドを買っておいたんです。
でも、いざパーティー当日、
冷蔵庫から出したアボカドがカチカチのまま!
息子に「ママ、アボカドディップ楽しみ!」って言われてたのに、
まさかこんなことになるなんて。
結局、近所のスーパーまで自転車で急いで買い出しに行って、
なんとか間に合わせましたけど、
冷や汗もので大パニックでしたよ。
そのとき「もう二度とこんな失敗したくない!」って強く思って、
アボカドについて徹底的に調べ始めたんです。
そして、私たちが知らなかった衝撃の事実を発見しました!
驚き!私たちが知らなかったアボカドの真実
実は、アボカドって南国育ちの繊細な子なんです。
寒がりで、5℃以下の冷たい場所に置くと、
なんと追熟が止まっちゃうんですよ!
これ、私も最近まで全然知らなかったんです。
普段、お野菜は冷蔵庫に入れておけば大丈夫!
って思ってませんか?
私もそう思ってたんですけど、
アボカドに関してはそれが大間違いだったんです。
冷蔵庫に入れると、むしろ固くなったままで、
おいしくなるチャンスを逃してしまうの。
それどころか、黒ずんだりベタついたりすることもあるんです。
これって、低温障害っていうんだって。
私の場合、パート先のスーパーで野菜担当の先輩に教えてもらったんですけど、
アボカドの適温は15~20℃くらいなんですって。
え?そんな温度管理が必要だったの?!って驚きましたよね。
主婦歴15年で見つけた!固いアボカドを救う3つの方法
じゃあ、どうすればいいの?って思いますよね。
私が失敗と成功を繰り返して、やっと見つけた方法を、
こっそり教えちゃいます!
常温でゆっくり育てる王道の方法
・風通しの良い場所に置く(私の場合はキッチンカウンターの隅っこ)
・15~20℃くらいの温度がベスト
・直射日光は厳禁!(窓際は避けましょう)
・皮が黒くなってきて、ちょっと押すと弾力があるくらいが食べ頃
・夏場は1~2日、冬場は3~4日くらいで食べ頃に
これ、我が家では定番になってます。
2年生の娘が「アボカドの様子見係」として、
毎日チェックしてくれるんですよ。
触り方も覚えちゃって、なんだか嬉しいですね。
お友達(?)と一緒に追熟させちゃう方法
・リンゴやバナナと一緒に紙袋に入れる
・袋の口は少し開けておく(カビ予防!)
・毎日様子を見るのを忘れずに!
・夏場は特に要注意。一晩で熟しすぎることも
この方法、実は私の母から教わったんです。
昔から言い伝えられてきた知恵なんですって。
確かに、うちの母のアボカドはいつも完璧な熟し加減でした。
緊急時の裏技的な方法
・電子レンジで20~30秒チン
・様子を見ながら加熱する
・すぐ食べたい時の救世主的テクニック
・加熱したものは生食用としては適さないので、温かいうちに食べちゃいましょう
これは本当に緊急時限定です!
先日、夫が「今すぐアボカドトーストが食べたい!」
って言い出した時に試してみたら、
意外とイケたんです。
でも、やっぱり自然に熟したものには及びませんでした。
まさか!私が見つけた意外な保存方法
さて、ここからが重要!完熟したアボカドは、
実は野菜室がベストなんです!
冷蔵室は寒すぎるから、
野菜室でちょうどいい温度になるんですよ。
これ、私もスーパーでパートを始めて、
野菜の保存方法を勉強してから知った裏技なんです。
プロの技を家庭でも活かせるなんて、
パートして良かったな~って思いました。
具体的なポイントは4つ!
・乾燥を防ぐためにポリ袋に入れる
・切ったらレモン汁を塗ってラップで包む
・使う分だけ切り分ける(残りは皮付きのまま保存)
・野菜室の手前に置いて、存在を忘れない(超重要!)
もう失敗しない!私流・アボカド管理のコツ
これまでの失敗から学んだ、確実な方法をシェアしますね。
今では家族からも「ママのアボカド、いつもおいしいね」
って言ってもらえるようになりました!
買ったらまず触ってみる
・かたすぎる→常温で追熟
・ちょうどいい→野菜室へGO
・柔らかすぎる→すぐ食べちゃう
・へたの部分が少し浮いているものは避ける
冷蔵庫から出すときは要注意!
・水滴はしっかり拭き取る(これ、すごく重要!)
・直射日光は避ける
・温度差による傷みに注意
・一度室温に戻したら、できるだけその日のうちに使い切る
追熟中の確認ポイント
・色の変化(緑から黒っぽく)
・触った時の硬さ(徐々に柔らかく)
・へたの周りのシワ(自然な皺ができてくる)
切り分け方と保存のコツ
・まな板の上で転がさない(中が傷みやすい)
・包丁は鋭いものを使う
・種を取るときは優しく
・残った場合は切り口にレモン汁を染み込ませる
まとめ、固いアボカドに振り回されない!
みなさん、アボカドって意外と難しい子なんですよね。
でも、コツさえつかめば、本当においしく食べられるんです!
私も最初は失敗ばかりでしたが、
今では家族から「ママのアボカド料理、大好き!」って言ってもらえるようになりました。
特に、6年生の息子が「友達に自慢していい?」
って言ってくれた時は、なんだか胸がいっぱいになっちゃいました。
みなさんも、ぜひこの方法を試してみてください!